作品紹介 ヴァンダイヴァンザイさんの作品 of sazavicompetition

ヴァンダイヴァンザイ(もしくは三浦春馬)さんのコメント
(いいのか?w)   読破必須w


一応、コンセプト的にはエボルブ的なサザビー、だったので、とにかく、内部フレームに外装がつく、というところから始めました。
腕パーツは、元のサザビーの肩にコトブキヤのフレームアームズのものを合わせ、足パーツはMGストライクフリーダムのフレームに、どうしても足付け根には球体パーツが欲しかったので、そこはMGユニコーンのものを使ってます。

そして…問題の背面ですが、G○ドライブ…

スイマセン、バックパックが間に合わず…おいおい、完成させていく予定ですが…(汗)ここまで待っていただいたのに申し訳ありません…

んでは、せめてオラ設定とか(爆笑)

この機体は、シャアの動乱後AE社のグラナダ工場にストックされていたMSN-04の外装パーツを使用し、ネオ・ジオンに肩入れする技術仕官らの手によって辺境の地、フローバ・コロニーで極秘に建造されたワンオフモデルである。

外装パーツはMSN-04のものを使用しているが、ナカミーは、いや、中身は各社に密かに潜入したスパイのもたらしたノウハウにより、当時のMSとしては並みはずれた性能を持つムーバブル・フレームによって構成されている。
一説によると、装甲にある種の電力を流すことにより、実体弾での攻撃を無効にすうrという超常的な性能をもつMS(ガンダムのニューモデルではないか、とする意見もある)のフレーム技術が応用されているとも言われている。

その核となる部分には、これもまた未知のドライブ・コアが使用されており、未確認ではあるものの、理論上ではほぼ永久的に桁外れのエネルギーを出力できる。
その生産されたエネルギーを機体内部のコンデンサーに備蓄、一気に放出することでトラン・ザムと呼称され(以下略)

機体には、目に見える武装、マニュピレーターによる武器の保持は確認できていないが、このドライブの恩恵により、対MSの肉弾戦にも対応できるとされる。
これは、GNパンチ、GNキックと呼称さ(以下略)

なお、未確認ではあるものの、当初の予定ではバックパックにファンネルを12基搭載されるプランもあったという。

…ネオ・ジオン再興を図らんとする一派は、連邦による執拗なまでの、そして、非情なまでの残党狩りの手を逃れ、かつての総帥シャア・アズナブルの愛機、MSN-04サザビーを模したMSの開発に着手して3年… そしてついに時は来た。

各地に点在していた技術士官らの手により、それぞれのパイロットに合わせたいずれもワン・オフ限り、だがその性能は現在のMSをはるかに凌駕する━
サザビー一個小隊が、連邦軍残党狩り部隊に対し、奇襲をかけるのだ。

「…来たッ!」

ヴィンセント・ヴィーゼルは━仲間達は彼をViviと呼んでいた━
コンソールに表示された敵MSの光点を確認すると、すぐに通信ラインをオープン、彼の後方にいる仲間に警報を送った。

「敵、スタークジェガンタイプ、ガンダムタイプ、確認!レンジ・オン!」

明らかに、迫りくる光の軌跡の数だけであれば、こちらが不利だった。

圧倒的なまでの物量の差に、そして己の発した「ガンダム」という名前にそれでも一瞬、Viviは戦慄を覚える。

「だが!」

そう、こちらの戦力はいずれも、栄光あるネオ・ジオンのフラッグシップモデル、サザビータイプなのだ。

数だけならば、彼我対差は1:7の差があろう。
だが、その位の戦力比、サザビーとでは、機体の性能差がありすぎる!

脳裏にかつて記憶が閃く。
…ガンダムと呼ばれた機体は、その突出したスペックにより、ザクとの戦力比は1:20とも30とも言われたらしい…

「だが!!」

だからもう一度、ヘルメットシールドの中に篭る己の声を聞く。

「サザビーだって、伊達じゃないっ!」

一閃、スロットルを一気に踏みしめ、先陣を切る…


…ということで、最後の最後に、ホントお疲れ様でした。でもこんだけのコンペ、なかなかないですよねー!楽しませてもらいました!

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